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WestBam: We’ll Never Stop Living This Way (1997)

『ウイル・ネヴァー・ストップ・リヴィング・ディス・ウェイ(ネヴァー・ストップ・リヴィング・ジス・ウェイ)(We’ll Never Stop Living This Way)』は、1980年代前半からドイツのハウス/テクノ・シーンの主導者として活動し、ドイツのテクノレーベル「ロウ・スピリット」の創設者の一人、ドイツのエレクトロニック・ミュージック・フェスティヴァル「メイデイ」の創始者の一人として知られる1965年生まれのドイツのテクノDJ、ウエストバム(WestBam)(本名:マキシミリアン・レンツ)の1997年のアルバム。

通称の「WestBam」は、出生地のヴェストフェリア(Westphalia)とアメリカ合衆国のDJ、アフリカ・バンバータ(Afrika Bambaataa)に由来している。

シンプルでミニマルな音のエレクトロ(エレクトロ・ファンク)をベースに、テクノ/ハウス曲が切れ目なくノンストップで続いてゆく構成。

エレクトロニック・ダンス・ミュージック・フェスティヴァル「ラヴ・パレード」の1997年のテーマ曲「Sunshine」(ドクター・モテとの共作。ドイツのシングルチャートで5位を記録)、1997年のメイデイのテーマ曲「Sonic Empire」(メンバーズ・オブ・メイデイ名義)収録。

「Free Me」はアメリカ合衆国のヒップホップDJ、アフリカ・イスラム(アフリカ・バンバータの息子)が参加した曲。

1997年にLow Spirit Recordingsから発売されたドイツ盤CD/LPは14曲収録。

1998年にソニーのRCAアリオラジャパンから発売された日本盤CDは、石野卓球との共作「Cherry Blossom Dub」を含む15曲を収録。

1999年にMute Corporationから発売されたUS/UK盤CD/LPは12曲を収録。US/UK盤はドイツ盤・日本盤とは収録曲が異なる。

Westbam – Terminator (Official Video HQ)