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クレマン・ジャヌカン: 鳥の歌(Ensemble Clément Janequin, 1982)

概説

『クレマン・ジャヌカン: 鳥の歌(Le Chant des Oyseaulx)』は、膨大な数の多声世俗シャンソンの作曲者として知られるルネサンス期のフランスの作曲家、クレマン・ジャヌカンのシャンソン曲を収録した作品集である。

解説

演唱はドミニク・ヴィス率いるフランスの男声声楽アンサンブル、クレマン・ジャヌカン・アンサンブル。1982年に録音され、ハルモニア・ムンディから発売された。

カウンターテノール、テノール、バリトン、バスの4重唱。ドミニク・ヴィスの澄んだカウンターテノールが印象的である。

即興的な装飾音(トリル)を多用した鮮烈で生き生きとした演唱である。

楽曲は風刺を含むユーモラスな曲、美しいラヴソング、性的な描写を含む猥雑な歌など。

原曲は無伴奏(アカペラ)だが、一部の曲はリュートの伴奏付き。リュートの独奏2曲も収録。

タイトル曲「鳥の歌」は1528年に楽譜が出版された有名曲で、鳥のさえずりの擬声的な模倣を含む情景描写的な標題音楽である。

Le chant des oyseaulx