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遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(2016年)

概説

『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、高橋和希のゲームバトル漫画『遊☆戯☆王』(1996年-2004年「週刊少年ジャンプ」連載)が原作の2016年の日本のカードゲーム・バトルアクション映画である。『遊☆戯☆王』の4作目の劇場版である。

監督は桑原智。キャラクターデザイン・総作画監督は加々美高浩。アニメーション制作はぎゃろっぷ。130分。

プロットの概要

「千年パズル」を完成させたことによりもう一つの人格「闇遊戯(アテム)」を呼び覚ました武藤遊戯は、海馬瀬人(海馬コーポレーション社長)やその他の仲間たちとの数々の死闘を経て闇遊戯と決別し、千年パズルは地中深く封印された。

高校卒業を間近に控えた遊戯のクラスに謎の少年、藍神が現れる。一方、海馬はライバルのアテムを復活させるために千年パズルの発掘を試みる。遊戯、海馬、藍神は自身の信念を賭けて互いにデュエル(決闘)を行う。

解説

原作者の高橋和希が製作を総指揮し、キャラクターデザイン・脚本・絵コンテにも参加した。

原作漫画の最終話の後日談となるオリジナルのエピソードで、TVアニメシリーズの物語との繋がりはない。

優秀な作画と3DCGによる美しい映像と迫力のあるバトルアクション・シークンスが本作の見どころである。

4DXおよびMX4D仕様でも上映された。

『劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』予告編